母の他界後、アタシは通常生活には戻っているつもりが
なかなかそうもいかず…
そんな中、今年からかなり激務状態の相方はとても協力的に
過ごしてくれている。
アタシがひとりっ子なのもあるけれど、要はアタシが決めて進めなくては
ならない事柄が多すぎる。
仏事の経験が豊か…ってビミョーだし、ひとつひとつが勉強なんだけど
やっぱり心に穴が空いているアタシには、結構キツイ。
でも、相方はなんていうかアタシのダメな部分のケアをしてくれている。
昨日も、お寺に用事があったのだが前の用事が押してしまい
とても慌てていた。
地下鉄を乗り継いでの移動中に、お腹が痛くなりそのせいで
予定の電車に乗れなかった。
アタシは直ぐに自分を責める性分なので、ホームで凹んでしまった。
そのとき相方は
「お寺は間に合わなかったら、また明日出直そう」と。
人が聞けば、当たり前のことかもしれないがアタシにとってどんなに
その言葉が助けてくれただろうか。
相方は脳天気、アタシは心配性
最近、相方には感謝の気持ちでいっぱい。
PR